アニメ「青い花」第二話 春の嵐 〜杉本先輩登場〜

こんばんわ。暁彦です。

昨夜青い花第二話放送ありましたね。
色々書きたい事はあるのですが、まだ観てない方もいらっしゃると思うので、色々考察的なところは、来週頭か日曜日にでも書こうと思います。

ひとつだけ。

杉本先輩登場です!

杉本先輩と、ふみちゃんのファーストインプレッションです。

そうそう。
たまごまごごはん」さんというサイトで青い花OPの考察をされていました。
http://d.hatena.ne.jp/makaronisan/20090709/1247083471#tb

ご友人と話した時に話題に上がった内容のメモらしいのですが、とてもメモとは思えません。笑
詳しくは、たまごまごごはんさん(以下マカロニさん)の記事を読んで頂ければどんなメモか分かると思いますが、私はこの記事を読んで、マカロニさんの書く言葉が好きだなぁと感じました。

OPの中で手が触れ合い、小指を絡めるシーンがあるのですが、その部分にフューチャーした記事になっています。
マカロニさんの言葉を借りると「左手の子が右手の子の心に触れようと一歩踏み出しているところ」です。
そして、「手を握る」という行為に関するマカロニさんの考えも語られているのですが、記事の中で一番印象に残ったのは「最初の一歩は触れるだけでいいのかもしれません」というマカロニさんの言葉。

これを読んで、はっとさせられました。

もう、学生時代を卒業してしばらく経ちますが、高校生の頃、自分がどんな恋愛をしていたのか、思わず立ち返るきっかけになりました。

「触れるだけでいい」

その「触れる」事さえ、大きな壁の向こうに感じたあの頃。
懐かしく、もどかしく、気恥ずかしさえもある、あの頃の想い出。
それが男女の恋愛でも、女同士の恋愛でも、男同士の恋愛でも、誰もが一度は経験したであろうこの気持ちです。

もう、そういう気持ちがなくなったわけではありません。
「少し忘れていた」だけでした。
立ち返る。立ち返る。気持ちが立ち返る。

青い花を読み、観て、マカロニさんの記事を読んで。
どれが欠けてもこの気持ちに立ち返る事は出来なかったかもしれない。
別の切っ掛けでこの先思い出したかもしれない。でも、そうじゃないかもしれない。

マカロニさんは記事の中で、こういう言葉を締めくくりに使われています。

「急がなくていい。しかし最初の一歩を自分から動いて破ろうとする意志があるかないか、それが一番重要なのです。」

私は別にマカロニさんと面識があるわけでもなく、純粋にただただ一読者です。

でも、私はこの度実感しました。

アニメを観て、考察サイトを見て、こんなにも自分の過去を振り返り、またそれを、この様な公の場で綴る。
すべて端的に見ると一方通行な「モノ」ですが、それが、自分の中で消化され、一方通行でなくなる瞬間。
あくまでも「自分の中で」ですが。
それを味わえる事が出来て、このブログをやり始めて良かったなぁと思いました。
pixivにも登録して、素敵絵師さんの絵を見て勝手にリンクを貼ったり、他のブログの方の記事に勝手に共感したり。

好きな事について、こんなにも調べる事が出来て考える事が出来て、他の人の考えてる事を知る事が出来て。

ああ。なんかキモイですね。笑
何を言っているのか分からなくなってきました。

ひとつ言える事は、なぜか今感謝の気持ちでいっぱいです。
誰に対してだろ。笑

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すずむし合格さん。私も泣いた!仲間!笑 あーちゃんの少し困った様な、それでいてどこか嬉しそうな表情がたまらんのです。


沖さん。杉本先輩登場記念!笑 杉本先輩可愛いですね。かっこいいですね。ちょっと怠そうな寂しそうな眼差しが、吸い込まれそうです。


ハイロジさん。大正ロマンな鎌倉の雰囲気に合ってる杉本先輩。本当にそういう格好が似合う。。。

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